ニャティティソーランは、ケニアの「ニャティティ」と
日本の「よさこいソーラン」が1つになって生まれた音楽とダンスです。
2008年、ケニアの高校生と日本人ダンサーが、
札幌の「よさこいソーラン祭り」で一緒に踊り、
TV や新聞などでも大きく紹介されました。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、
ダンスも音楽も新しくなった『Nyatiti Soran 2020』。
踊っている人も周りの人も元気になるとっても楽しいダンスです。
さあ、みんなで一緒に踊りましょう!
YOSAKOIソーランのメインステージで、
ケニア高校生と日本のダンサーが一緒に
ニャティティソーランを演舞。
ケニアの「ニャティティ」と日本の「よさこいソーラン」が
1つになって、壮大なドラマが生まれました。
YOSAKOIの大舞台でケニア高校生と共に踊るニャティティチーム。
その後、ケニア高校生は、札幌、横浜で日本の高校生と教育交流をしました。
「一糸乱れず」ではなく、「万糸乱れて」であることが、ニャティティソーランの魅力の1つ!
まずは、「足だけ」練習します。足の動きができるようになったら、少しずつ「手の動き」も加えていきます。それもできるようになったら、「笑顔で踊る」「大きな動きで踊る」練習をします。
笑顔をほめる! 大きな動きをほめる!一生懸命踊っているところをほめる!
全体で練習する、列ごとに見せ合う、個別評定する、よい動きの子を前で紹介するなど、変化をつけ楽しく練習しましょう。
まずは、最初の3日間で踊りをすべて教え、くりかえし踊ります。
残りの3日間で細かい動きとフォーメーションを練習しましょう!
対象年齢
小学校1年生から高校生
ニャティティソーラン2020の
指導用CD・DVD・テキストができました。
DVDを子どもたちに見せながら、
テキストのとおりに指導すると、
どの子も6時間で踊れるようになります。
教育技術研究所
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