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Teï molo

ニャティティ(ケニアの伝統楽器)を携えて世界のワールドミュージックシーンにその名を轟かせた世界初の女性奏者アニャンゴの待望のサードアルバム。
サリー・ニョロの大胆かつ複雑なビクツィグルーヴとアニャンゴのケニア仕込みのニャティティグルーヴに、透き通るボーカルがのり、ワールドミュージックの新しい伝説がここに誕生した!

Koro azen

プロデューサーに元ザップママのメンバー、サリー・ニョロを迎え、パリのワールドミュージックシーンで活躍する名だたるミュージシャンが多数参加。

特にアニャンゴの音楽に賛同したパコ・セリー(元ジョー・ザヴィヌル シンジケート)は、ドラム、パーカッションで全面的にグルーヴを支え、バックコーラスまで披露!レコーディングはフランスとカメルーンの2カ国4カ所に渡り、完全アウェイの中行われた! マスタリングはアフロビートの帝王フェラ・クティ、そしてサリフ・ケイタの作品を監修したパリの超名門トランスラボスタジオ。

アニャンゴサードアルバム『Teï molo』はワールドミュージックの世界基準を達成!全てのアフロビート、ファンク、ジャズ、フュージョン、ダンスミュージック、ワールドミュージックファンにお薦め!

※Teï molo(テイ・モロ)とは、エトン語で “without question” の意味

Teï molo

品番:JOWI-003 価格:2,800円(税抜)
販売元レーベル:JOWI music
発売日:2011年9月25日

収録曲

1. Anyango
2. Vyumba Vitano
3. Bushman
4. Do Ya?
5. Tei molo
6. Koro azen
7. Lang lang
8. Aye
9. Pangui Dame
10. Le vent
11. Afro blue
12. Te wa sili ma
13. Bimbao
14. Zen ining
15. Mvet

Musician

Lead Vocal, Nyatiti, Percussions:Anyango(日本)
Chorus, ムベト, Percussions:Sally Nyolo(元ザップママ カメルーン/フランス)
Drums, Percussions, Chorus:Paco Sery(元ジョー・ザヴィヌル シンジケート アイボリーコースト/フランス)
Guitar:Lina Show(カメルーン)
Bass:Sylvin Marcクリス・レア グループ フランス)
Piano, バラフォン:Herv・Celcal(ファベール&セルカル フランス)
ビリンバウ:Vassili Rivron(ブラジル/フランス)
Bass:Papus Diabat(マンディンゴフュージョン ギニア/フランス)
Guitar:Herv・Samb(ウーム・サンガレ、ジョー・クラウゼル、ファラオ・サンダース セネガル/フランス)
Guitar:Robert Ngw・Parfait(サリー・ニョロ&バンド オブ ヤウンデ カメルーン)
Guitar:Patrick Castille(サリー・ニョロ&バンド オブ ヤウンデ カメルーン)
Percussions:Arnold Moueza(ロンゲッツファウンデーション フランス)
Bass:Abanda Sylvestre(カメルーン)
Flute:Nicolas Goyez(フランス)

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嶋和彦浜(松市楽器博物館館長)
音が鳴り出したとたんに身体中に心地よさが広がった。風と太陽と、そう僕には海の薫りがする。これがアフリカ?って一瞬思うけれど、ベースにはしっかりとアフリカがある。ポリリズムの世界は圧巻。 それでいて時にはカリブになったりアジアになったりジャズになったりとまるで万華鏡、今まで経験したことのない世界。お気に入りのアルバムがまた増えた。)

レイチェル・チャン(J-WAVE 『RENDEZ-VOUS』ナビゲーター)
去年のフジロックフェスでは苗場の木々を越えて聞こえてきた音とリズムに導かれてAnyangoのステージへ辿りつき、彼女とニャティティが一体になって奏でるエネルギーに衝撃を受けました。 フランスとカメルーンの2カ国でレコーディングされた今回のアルバムは日本とケニアとそれらの国をつなぐ音とエネルギーの架け橋のようでもあります。

勝井祐二(ROVO)
日本からパリ~カメルーンの森へ、旅を続けたアニャンゴが咲かせた大きな花。このしなやかで力強い「地球発のオリジナルミュージック」は、絶え間ない彼女の探求心が確実に大きな成果をあげた事を僕たちに教えてくれる。2011年の今、聞くべき傑作。

Unlimited toneさん(ミュージシャン)
古来のグルーヴと現代のグルーヴ。ケニアの音色と日本の声色。 リズムと声の重なりに、新しさ、心地よさ、かっこよさ、不思議さ、懐かしさ、その全てが溶け込んでいる。 聞く度にグルーヴの謎にはまり、聞く度に新しい音の発見がある奇跡の一枚。国境を越えて時代を越えて生まれた素晴らしい作品。たくさんの人に聞いてもらいたい。日本から世界に新しい風を~!

浜島直子さん(モデル、TBS「世界・ふしぎ発見!」ミステリーハンター)
大地から沸き起こるような、響くリズムとアニャンゴの澄んだ声。 目を閉じて聴いていると地球の鼓動を感じているよう。 時には力強く、時には優しく、それはまるで身体に浸透していく栄養のよう。

OKI(DUB AINU BAND)
快挙!アニャンゴハットトリック!ワールドカップベスト10入り!ベスト10としたのはユッスー大先生、ティナリウェン、アマジーグなど念頭に置いての順位でしたが、なでしこも優勝したし、アニャンゴも優勝です!